体力こそがすべて~ひとりごと~

札束を持ったマッチョな男性 FIREの体

座って話を聞けない幼稚園児

子供がまだ幼稚園児だった頃、けっこう上の立場にいる「幼稚園の先生の先生」みたいな人に聞いた事で、凄く意識に残っている事があります。
座って先生の話を聞いていられる幼稚園児。座っていられない幼稚園児。その差は何か?

先生
先生

こどもの集中力の正体は筋力です。

それは筋力。つまり背筋だと。背筋がしっかりしているから、座っていられる。心や頭の問題じゃなくて体力の問題だと。
先生の話の途中で寝転がってしまう子供は、筋力体力が圧倒的に無いそうです。
幼稚園に入る前から、親が毎日公園に連れて行っているような園児ほど最初から先生の話を椅子に座って聞くことが出来る。
だから、幼稚園では教室での習い事や先生の話を聞く授業形式ではなく、子供が園庭で走り回るような事を重要視しなければいけないと言っていました。それが正しい幼稚教育だそうです。

バイタリティーとは?

私は知人からバイタリティーが凄いと言われる。まあ、こうやってFIREしたり色んな事を自分でやるのは、普通の人から見たらバイタリティーなんでしょうね。
ただ、自分が持っているのはバイタリティーでもなんでもなく、シンプルに体力だと思っています。
何に誘われてもとりあえず行く。気になる事はとりあえずやってみる。
それは、体力が有り余っているからでしかありません。さすがに疲れが出ている時や風邪をひいている時にはやれないですから。まずは健康と体力なのです。

自分が一番バイタリティーが無かったのは小学校6年生から中学生くらいでした。かなり真面目に中学受験をしていたので、全く体力が無くなっていました。4年生までは運動会では毎年リレーの選手だったのに、毎日のように塾通いをしていた5~6年生では走るのも遅くなってしまいました。今思えば全く体力もありませんでした。中学の部活もついていけなかったので途中でやめてしまったくらいです。
趣味はゲームとマンガ。全くバイタリティーなんてありません。家に帰ってダラダラと過ごすだけの3年間でした。
高校に入って部活に入り格闘技を毎日するようになってからは、体力も筋力もバンバンついていきました。かなり厳しめにやったので3ヵ月で肉体的に完全に別人になりました。
有り余る体力。なんでも出来る筋力。・・・成績も上がりました。

体力と学力

成績が上がったのは格闘技と
飲み会で塾の塾長をしている友人と話していて、子供の成績を上げたければどうすればよいか?という話になりました。

塾長
塾長

俺なら、毎朝ランニングをさせる。

まずは学校で授業を真面目に受けるのが基本。そして、運動をした後は学習能力がアップするそう。そう考えると朝軽いランニングをしてから学校に行くのが良いのだと言っていました。
朝、早起きして勉強するよりよっぽど効果があるそうです。

FIREしようと思ったら頭脳は大切。投資や人生設計にも脳みそにフル回転してもらわないといけません。

まとめ

とりとめのない話をしましたが、FIREしたい人は、まずは運動から始めるのが良いと思っています。
ジムに通っても良いですが、まずはウォーキングやランニングも良いと思います。お金かからないですしね。
ただ、怪我だけは気を付けてくださいね。怪我をした分だけ、FIREが遠のきますから・・・

あと、FIREしているとよく言われるのがこれです。

仕事が無かったら一日何してるの?暇でしょ?

私の場合は週5日ジムに行っているのでそれが仕事がわりみたいになっています。
そういった意味でもジムに限らずですが運動をするというのはちょうど良い生活習慣になると思います。

FIREの為に運動習慣。はじめませんか?

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